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【バクテリアセラピーとは】さまざまな抗菌療法とバクテリアセラピーの歴史

バクテリアセラピー1929年の「ペニシリン」の誕生以降、悪玉菌をやっつけることを目的とした「抗生物質」が医学会で脚光をあびてきました。しかし、過度な依存や乱用による弊害(耐性菌の登場やアレルギーの増加など)が社会問題に。

そして、抗生物質は悪玉菌だけでなく、善玉菌も攻撃してしまう「諸刃の剣」です。善玉菌をもやっつけてしまうことで、本来の抵抗力や機能を低下させ、思わぬ病気の原因にもなってしまいます。

そこで近年注目を集めたのが、バクテリアセラピーが持つ「菌バランスの良いからだづくり(菌の共生)」という考え方です。

100年以上の歴史があるバクテリアセラピー
バクテリアセラピーの基本的な概念は、ノーベル賞受賞者である「イリヤ・メチニコフ(1845-1916)」によって100年以上も前に提唱されました。ヨーグルトに含まれるビフィズス菌がからだに良いと言われるのも、この概念に基づいています。

バクテリアセラピーは、誕生後しばらくは抗生物質の影に隠れていましたが、現在では抗生物質の社会問題化もあって大いに注目されています。特に予防先進国のスウェーデンでは、いち早くバクテリアセラピーに着目し、盛んに研究がなされてきました。


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