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【インプラント】歯を失ってしまった場合の治療方法
今までの治療方法は?
何らかの理由で歯を失ってしまうと、うまく噛めなくなったり、発音し辛くなったり、徐々に歯並びが悪くなっていったりと、さまざまな問題が生じてきます。そんなときの治療は、今までは、一般歯科(健康保険適応内)で作れる「入れ歯」や、前後の歯を削って被せる「ブリッジ」などが中心でした。
インプラントが、今までと異なる快適な使用感を実現
入れ歯やブリッジに対し、第3の治療方法としてお勧めしているのが「インプラント」です。インプラントとは、歯が抜けた部分のあごの骨に人工歯根(インプラント)を埋め込んで、その上から人工の歯を被せる治療方法。ブリッジや入れ歯のような違和感や異物感がなく、本物の歯と同じような使用感です。
多様な治療方法の中からベストな選択を
インプラント、ブリッジ、入れ歯なといった治療方法には、それぞれに異なるメリットがあります。当院では、患者さまの状況によって多種多様の設計をご提案するとともに、できるだけ患者さまのご希望に沿っていきたいと考えています。
<インプラントはこんな方にオススメ>
・入れ歯やブリッジに不満がある
・ご自分の歯と同じように噛みたい
・ブリッジで両隣の健康な歯を削りたくない
・入れ歯の口臭が気になる
【当院のインプラント】ストローマンインプラント(ITIインプラント)
インプラントにも様々な種類やメーカーがありますが、当院が取り入れているものは、1974年にストローマン社によって開発された、とても歴史の長いインプラントです。世界40ヶ国以上で使用されている、もっとも信頼度の高いインプラントの一つであり、日本国内におけるシェアも最大です。
また、品質管理の世界共通ルールであるISO9001の厳しい規格に適合し、その認証を得ており、専門のトレーニングを受けた歯科医師のみが取り扱うことのできる、信頼性の高いインプラントでもあります。さらに、ストローマンインプラントは、埋入後5年、10年という長期にわたる安定性が、多くの研究により報告されています。
ストローマン社とは
精密機械産業が盛んなスイス・バーゼルに本社を置くストローマン社は、世界70か国以上に歯科用インプラント関連製品を提供しているグローバル企業。50年にわたる研究開発と充実した検査体制のもと、非営利学術組織ITI(International Team for Implantology)とのパートナーシップにより、学術的に裏付けのある製品を生み出しています。
インプラントの寿命を延ばすメインテナンス
インプラントには、歯茎と馴染みがよく、腐食しにくい丈夫なチタンが使用されていますが、治療後のメインテナンスを怠ると、天然の歯と同様に歯槽膿漏の状態になり、抜け落ちてしまうこともあります。
ですので、インプラントを長持ちさせる最大の秘訣は、口の中の衛生状態に特に気をつけて、きちんと定期健診を受けることです。
インプラント・ブリッジ・入れ歯の比較表
治療法 | 失った歯根の代わりに人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる方法 | 歯を失った場所に人工の歯を、両隣の歯を土台にして、人工の歯を支える方法 |
歯を失った場所の周囲に金属の留め金をつけて固定させる方法。 取り外しが可能。 |
---|---|---|---|
メリット |
・天然歯のように顎の骨に固定するので、違和感がなく噛むことができる。 ・硬いものを噛むことができるようになる。 ・周りの歯を傷つけない | 固定式であるため、装着しても違和感があまりない。 |
・ブリッジのように健全な歯を削らずに補える ・比較的治療が簡単 |
見た目 |
◎
自分の歯に近い |
○
保険適用外のセラミックを使えば自分の歯に近くなる |
△
留め金が見える部分もある |
日常の手入れ |
◎
通常の歯磨きと同じ |
◎
通常の歯磨きと同じ |
×
外しての洗浄する |
保険適用 |
○
保険適用可能 |
○
保険適用可能 | |
治療期間 |
△
4ヶ月~1年(状態による) |
◎
2週間~2ヶ月 |
○
1ヵ月~2ヶ月 |
治療時・ 治療後 のリスク |
・インプラントを顎の骨に埋めこむ手術が必要。 ・全身の疾患がある場合には治療ができない場合がある |
・ブリッジを固定するために健康な歯を削ることがある ・支えている両隣の歯に負担がかかる ・空気がもれて発音が困難になることがある |
・バネによる隣の歯への負担が大きい ・噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらいになる ・取り外して手入れをする必要がある ・すぐにガタつきやすい |
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