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歯周病の進行具合と治療方法

当院では、以下の3点を重視して、歯周病の進行具合に応じた治療を行います。

●歯周病の主原因であるバクテリアの除去
●歯周病を悪化させやすい口内環境の整備
●個別メインテナンス

細菌検査と抗菌療法を用いた内科的アプローチと、外科的なアプローチを組み合わせた歯周病治療を、患者さまの口内環境に合わせて行いますので、「もしかしたら歯周病かも...」と思われたら、すぐにでもご来院ください。

軽度軽度歯周病
〈症状〉
歯周ポケットにプラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌が繁殖している状態。初期の歯周病は症状を実感しにくいですが、歯肉に軽い炎症が起き、歯肉の腫れや出血が見られます。

〈治療〉
軽度歯周病の場合、歯科衛生士によるブラッシング指導、数回のクリーニングなどを行うことにより、回復することが可能です。

中等中等度歯周病
〈症状〉
出血や口臭がひどくなり、歯石もかなり目立つ状態です。歯周菌により骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯のグラつきを感じるようになります。

〈治療〉
歯の表面や歯周ポケットの歯石を取る治療が必要な段階です。歯石を除去し、歯肉の状態が改善された後に再検査を行い、歯周ポケットの奥にまで歯石がついている場合には、外科手術により除去するケースもあります。その後、歯周病の主原因であるバクテリアを除去し、口内環境を整備して終了となります。

重度重度歯周病
〈症状〉
化膿によって歯肉が真っ赤に腫れてしまい、骨もかなり破壊されて後退した状態です。歯のグラつきもかなり大きくなっています。

〈治療〉
重度の場合、歯周外科にて治療する可能性が高くなります。治療が手遅れな場合には、抜歯となるケースもありますので、早期発見・早期治療を心がけましょう。


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